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『うみねこのなく頃に散 ~End of the Golden Witch(EP5)』:やっぱ別格 [サウンドノベル]

うみねこに関しては正直「信者と言われて上等!」な感じの私ですが
久しぶりにやってみましたEP5。

やっぱ凄い。
やっぱおもしろい。
やっぱ別格。

前にも書いたけど、うみねこを傑作だとか駄作だとか言うのは無意味だと思う。
比較の対象がない。
評価の軸がない。

だから「おもしろい」「つまらない」で今はいいと思う。

そして私にとってこれ以上おもしろいものは存在しない。





[同人PCソフト]うみねこのなく頃に [第1話~第4話]

[同人PCソフト]うみねこのなく頃に [第1話~第4話]

  • 出版社/メーカー: 07th Expansion
  • メディア: DVD-ROM






城平京『虚構推理』:本気が見たい [ライトノベル]

ふたたび下記記事から読んでみた。
http://blog.livedoor.jp/insidears/archives/52493932.html

たしかに『うみねこ』がひとつのインスピレーション源となっているかもしれないが、やっぱまったく別物。
「現実/虚構」を意図的に混濁させる『うみねこ』に対し、こちらは「現実」の水準がハッキリしている。

導入が素晴らしい。
岩永琴子という魅力的な主人公に一気に引き込まれる。
が、その後が粗雑だ。
まず「虚構の推理構築」というテーマはいいのだが、それが主人公の設定とかみ合っていない。
内面的な掘り下げもないため、どうして危険を冒して「使命」を全うしようとしているのかもよくわからない。

作者がちょっと読み手を舐めてる気がする。
「この程度で感心してくれるだろ」という。
本気出してない感じ。
「読者」役の紗季がいちいち感心してみせるのも鼻白む。

せっかく筆力あるんだから、もっと本気出してくれないかなあ。
いいシリーズになると思うのだけど。


虚構推理 鋼人七瀬 (講談社ノベルス)

虚構推理 鋼人七瀬 (講談社ノベルス)

  • 作者: 城平 京
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/05/10
  • メディア: 新書



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岩井恭平『ムシウタ』01:へ? [ライトノベル]

すごくおもしろかった。
終盤近くまでは。

で、ある「事実」が明かされたんだけど。

「へ?」と。

確かに意外な「事実」だった。
伏線も、まあ、多分あった。

でも、なんかガッカリしちゃったのは否めない。

それ以外にも、なんか終盤にはいろいろ「へ?」がいっぱいあって、
それまで、すごく高揚してただけに困惑。

この違和感が次巻で解消されることを祈る。


ムシウタ〈01〉夢みる蛍 (角川スニーカー文庫)

ムシウタ〈01〉夢みる蛍 (角川スニーカー文庫)

  • 作者: 岩井 恭平
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2003/04
  • メディア: 文庫



うえお久光『紫色のクオリア』:まさに怪作! [ライトノベル]

以前からシュタゲ関連で名前は聞いていた。
で、先日、以下のたいへん興味深い記事を見て、読んでみることにした。
http://blog.livedoor.jp/insidears/archives/52493932.html

結論。
大変な作品であった。
読んでよかった。
傑作であるかはよくわからない。
非常にバランスが悪い、が、それが魅力でもある。

まず、タイムリープもの、というのはちょっと違うと思う。
そういうスケールじゃない。
また、SF作品というのも今ひとつ据わりが悪い。
どこがどうとは言えないが、SFとしての手順を踏んでいない気がする。
それは欠点ではない。
ジャンル小説の枠に異議を申し立てるのがラノベの存在意義のひとつだと思うから。

とにかく破格の作品なのである。
これとこれで「ひとつのお話」かよ!という。
執筆過程を知って、理由もすこしはわかった。
が、しかし、これはやはりちょっとした奇跡なのではないか。





紫色のクオリア (電撃文庫)

紫色のクオリア (電撃文庫)

  • 作者: うえお 久光
  • 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
  • 発売日: 2009/07/10
  • メディア: 文庫



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『日常』最終話:『日常』は名作。異論は知ったこっちゃない。 [アニメ]

楽しみだった。

毎週毎週毎週、楽しみだった。

こんなに何度も見返したアニメははじめてかもしれない。

評判悪かろうが売れなかろうが

『日常』は私にとって永遠の名作だ。

完璧な作品だなんて言うつもりない。

でも『日常』はいつもオンリーワンだった。

そうじゃない?

この作品を見れたことに心から感謝したい。

ありがとう。


日常 1 (角川コミックス・エース 181-1)

日常 1 (角川コミックス・エース 181-1)

  • 作者: あらゐ けいいち
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2007/07/26
  • メディア: コミック



日常のブルーレイ 特装版 第1巻 [Blu-ray]

日常のブルーレイ 特装版 第1巻 [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • メディア: Blu-ray



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綾辻行人『人形館の殺人』:えっ? [ミステリ]

「えっ?」となる作品だとは聞いていたが、ホントにそうだった。
「いくらなんでもそりゃないよな」と思ってたらそうだった。
解説で太田忠司がいろいろ書いてるけど、私としてはダメだ。
ミステリとして、というだけでなく。

まあ、ある程度覚悟して読んだから、いいと言えばいいのだけれど。


人形館の殺人 (講談社文庫)

人形館の殺人 (講談社文庫)

  • 作者: 綾辻 行人
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1993/05/06
  • メディア: 文庫



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『輪るピングドラム』8~11話:すげえ! [アニメ]

しばらくほったらかしておいたのを4話まとめて見た

おもしれえええっ!

正直ダレる部分がないでもないが、こんだけワクワク感のある作品もちょっとないだろ

リンゴちゃんの評判悪いのがわからん
あんな可愛いのに


輪るピングドラム 1(期間限定版) [Blu-ray]

輪るピングドラム 1(期間限定版) [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • メディア: Blu-ray



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法月綸太郎『二の悲劇』:はじめて心から傑作だと言える。 [ミステリ]

批評不能のデビュー作『密閉教室』はともかくとして、これまで法月綸太郎の作品にはどうにも「歯がゆい感じ」を抱き続けてきた。
『雪密室』『誰彼』『頼子のために』『生首に聞いてみろ』…けっして駄作ではないが、どうにも作者のやろうとしていることと作品がずれている気がしてならなかった。

しかし、この作品についてはそれがない。
別に完璧だという意味ではないが(正直「う~ん」という部分も…)、作者の書きたいものがちゃんと書かれていると思う。

何か偉そうで申し訳ない。

とにかく傑作だと言いたい。
そして法月綸太郎が非凡とされる理由もはじめて私なりに納得いったのだ。


二の悲劇 (ノン・ポシェット)

二の悲劇 (ノン・ポシェット)

  • 作者: 法月 綸太郎
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • 発売日: 1997/07
  • メディア: 文庫



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山口雅也『生ける屍の死』:誰のためのミステリ [ミステリ]

天下の業師である西澤保彦が「聖典」と仰ぐ作品である。
解説の法月綸太郎はじめ、多くのミステリ作家が絶賛している歴史的作品である。
確かに力作である。
当時の衝撃を忍べなくもない。

しかし、正直私はあまりおもしろくなかったのである。

ひとつには、おそらく支持者が魅力としてあげるだろうペダントリイや、文体の饒舌さが「寒い」からである。
(少なくとも私には)

何より、「ミステリとして成立している」のかもしれないが、私がミステリに求めるカタルシスがないのだ。
読者を「楽しませるミステリ」ではなく、「評価されるためのミステリ」と感じられるのだ。

ただ、それは作者が狙ったものであろうし、それはそれで成功した。
最後のあたりではけっこう笑わせてもらったし、損をしたという気はない。

ただ、法月氏の解説共々、私には何か大きな虚仮威し的「カンチガイ」を強く感じる作品なのである。



生ける屍の死 (創元推理文庫)

生ける屍の死 (創元推理文庫)

  • 作者: 山口 雅也
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 1996/02
  • メディア: 文庫



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有栖川有栖『マジックミラー』:半アンチミステリ [ミステリ]

不思議な味わいだ。
主人公がミステリ作家というのは珍しくないが、それに意味があるのは珍しい。
ある種のミステリ批判が通奏していて、探偵役のあり方からしても、ちょっとアンチミステリ的な匂いがする。

鮎川氏絶賛のトリック自体は細かすぎて興味が持てなかったけど。


新装版 マジックミラー (講談社文庫)

新装版 マジックミラー (講談社文庫)

  • 作者: 有栖川 有栖
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2008/04/15
  • メディア: 文庫



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